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『Queen of Hip-Pop』(クイーン・オブ・ヒップポップ)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の7枚目のオリジナル・アルバムである。2005年7月13日発売。 == 概要 == 前作『STYLE』から約1年半ぶりとなったオリジナルアルバム。韓国でも同時発売された。26thシングル「ALARM」から29thシングル「WANT ME, WANT ME」までの4曲(28thシングル「GIRL TALK」のA面曲「the SPEED STAR」や、カップリング曲はすべては未収録)に加え、リード曲「Queen of Hip-Pop」やピンク・パンサーとコラボレートした「WoWa」などシークレットトラックを含む全13曲を収録。 アルバムのコンセプトは、“踊れる最新ダンスチューン満載の、夏にピッタリのハイテンションなアルバム”。リード曲「Queen of Hip-Pop」は発売前から「シボレー・クルーズ」のCMソングに起用されオンエアされていた。本作のプロデュースT.KURA・MICHICO夫妻、Nao'ymtといった安室と息の合った作曲家陣に加え、SUGI-V、TIGERなどが参加した。「Free」では久々に安室自身が作詞を担当。「Ups & Downs」は元々1人で歌う予定だったが、Naoの仮歌を聴いて「ぜひ一緒に歌いたい」と安室が申し込みデュエット・ナンバーになった。「WoWa」ではピンクパンサーとコラボした。プロモーションなどでピンクパンサーが使用されるのは世界初だった。安室をモチーフにしたガールピンクパンサー・オリジナルキャラ“アムロ・パンサー”も作られた。ダンサー達とチアガールに扮しプールサイドで踊るミュージック・ビデオにもピンク・パンサー×アムロ・パンサーが登場。このミュージックビデオはMVA(SPACE SHOWER Music Video Awards 06)“FEMALE VIDEO WINNER”に選出された。他にも、渋谷センター街を中心に約150本の“アムロパンサー・フラッグ”が飾られた。 リリース5日後には、アクアシティお台場の屋上特設ステージで“HMV 15th Anniversary presents NAMIE AMURO "Queen of Hip-Pop"”と題したシークレットイベントを開催し、少女ダンサーらと「WoWa」など収録曲3曲をパフォーマンスした。 レンタルCDはCCCD仕様。初回盤のみピンク・パンサー&ガールピンクパンサー“ナミエヴァージョン”オリジナルステッカー封入、イラスト付きワーズペーパー仕様。 2012年6月27日にPLAYBUTTONが限定生産盤として発売された。同年9月16日にデビュー20周年を記念して、CDの期間限定スペシャルプライス盤が発売された(12月25日までの期間限定発売)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Queen of Hip-Pop」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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